無線工学1115(2)

R5.6a-24

 次の記述は、スペクトルアナライザに必要な特性の一部について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  任意の周波数の信号が常に同じ確度で測定できるように、測定周波数帯域内で周波数応答が( A )特性を持っていること。

(2)  大きな振幅差のある複数信号を誤差なしに表示できるように、( B )が十分広くとれること。

(3)  互いに周波数が接近している二つ以上の信号を十分な( C )で分離できること。

  A          B           C

1 オーバーシュート   残留レスポンス     分解能

2 オーバーシュート   残留レスポンス     半値角

3 オーバーシュート   ダイナミックレンジ   分解能

4 平坦な        残留レスポンス     半値角

5 平坦な        ダイナミックレンジ   分解能

解答

5 平坦な        ダイナミックレンジ   分解能

語呂合わせ
   RF減衰器    検波器 局部発振器 ダイナミックレンジ 分解

 スペアナ元帥(減衰) 検波の 局部は   ダイナミックに   分解

(1)  任意の周波数の信号が常に同じ確度で測定できるように、測定周波数帯域内で周波数応答が( 平坦な )特性を持っていること。

(2)  大きな振幅差のある複数信号を誤差なしに表示できるように、( ダイナミックレンジ )が十分広くとれること。

(3)  互いに周波数が接近している二つ以上の信号を十分な( 分解能 )で分離できること。

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