無線工学518

R6.2a-11

 次の記述は、デジタル無線通信に用いられる一つの回路(装置)について述べたものである。該当する回路の一般的な名称として適切なものを下の番号から選べ。

 周波数選択性フェージングなどによる伝送特性の劣化は、波形ひずみとなって現れてビット誤り率が大きくなる原因となるため、伝送中に生じる受信信号の振幅や位相のひずみをその変化に応じて補償する回路が用いられる。この回路は、周波数領域で補償する回路と時間領域で補償する回路に大別される。

1 符号器

2 導波器

3 分波器

4 等化器

5 圧縮器

解答

4 等化器

語呂合わせ
 伝送特性の補償
 大きい 等化器

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