無線工学402(1)

R5.6a-8

 次の記述は、図に示すパルス符号変調(PCM)方式を用いた伝送系の原理的な構成例について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  標本化とは、一定の時間間隔で入力のアナログ信号の振幅を取り出すことをいい、入力のアナログ信号を標本化したときの標本化回路の出力は、( A )波である。

(2)  振幅を所定の幅ごとの領域に区切ってそれぞれの領域を1個の代表値で表し、標本化によって取り出したアナログ信号の振幅を、その代表値で近似することを量子化といい、量子化ステップの数が( B )ほど量子化雑音は小さくなる。

  A              B

1 パルス位相変調(PPM)    多い

2 パルス位相変調(PPM)    少ない

3 パルス振幅変調(PAM)    多い

4 パルス振幅変調(PAM)    少ない

解答

3 パルス振幅変調(PAM)    多い

語呂合わせ
 パルス振幅変調(PAM) 多い    子化    低域フィルタ(LPF)

 パルム(アイス名)が振るえる位に多い でも 体重 低減(低域)した

(1)  標本化とは、一定の時間間隔で入力のアナログ信号の振幅を取り出すことをいい、入力のアナログ信号を標本化したときの標本化回路の出力は、( パルス振幅変調(PAM) )波である。

(2)  振幅を所定の幅ごとの領域に区切ってそれぞれの領域を1個の代表値で表し、標本化によって取り出したアナログ信号の振幅を、その代表値で近似することを量子化といい、量子化ステップの数が( 多い )ほど量子化雑音は小さくなる。

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