無線工学310

R4.10b-5

 次の記述は、半導体素子の一般的な働き又は用途について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  バラクタダイオードは、( A )として用いられる。

(2)  ツェナーダイオードは、主に( B )電圧を加えたときの定電圧特性を利用する。

(3)  トンネルダイオードは、その( C )の電圧-電流特性にトンネル効果による負性抵抗特性を持っており、応答特性が速いことを利用して、マイクロ波からミリ波帯の発振に用いることができる。

  A           B      C

1 可変静電容量素子    順方向    逆方向

2 可変静電容量素子    逆方向    順方向

3 可変抵抗素子      順方向    順方向

4 可変抵抗素子      逆方向    逆方向

5 可変抵抗素子      順方向    逆方向

解答

2 可変静電容量素子    逆方向    順方向

バラクタダイオード語呂合わせ
 バラクタ  方向  可変静電容量

 バラ食った ギャグ(逆)宣伝(静電)

トンネルダイオード語呂合わせ
 トンネル  高い 順方向

 トンネルは 高い 順に並ぶ

(1)  バラクタダイオードは、( 可変静電容量素子 )として用いられる。

(2)  ツェナーダイオードは、主に( 逆方向 )電圧を加えたときの定電圧特性を利用する。

(3)  トンネルダイオードは、その( 順方向 )の電圧-電流特性にトンネル効果による負性抵抗特性を持っており、応答特性が速いことを利用して、マイクロ波からミリ波帯の発振に用いることができる。

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