無線工学B304

R6.01-1A13
R4.07-2A10
R3.01-2A10

解答

R6.01-1A13

4 67[μH]

ワンポイント解説
 延長コイルの\(L=\frac{Z_o}{2πf}\)[μH]
  \(Z_o\):特性インピーダンス[Ω]、\(f\):周波数[MHz]←注意

 延長コイルの\(L=\frac{Z_o}{2πf}\)[μH]
 \(L=\frac{628}{2π×1.5}=\frac{628}{3π}=66.6≒67\)[μH]

R4.07-2A10

1 33[μH]

 延長コイルの\(L=\frac{Z_o}{2πf}\)[μH]
 \(L=\frac{628}{2π×3}=\frac{314}{3π}=33.3≒33\)[μH]

R3.01-2A10

5 100[μH]

 延長コイルの\(L=\frac{Z_o}{2πf}\)[μH]
 \(L=\frac{942}{2π×1.5}=\frac{942}{3π}=100\)[μH]

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

 アンテナ導線(素子)の特性インピーダンスが628[Ω]で、長さ25[m]の垂直接地アンテナを周波数1.5[MHz]に共振させて用いるとき、アンテナの基部に挿入すべき延長コイルのインダクタンスの値
 アンテナ導線(素子)の特性インピーダンスが628[Ω]で、長さ12.5[m]の垂直接地アンテナを周波数3[MHz]に共振させて用いるとき、アンテナの基部に挿入すべき延長コイルのインダクタンスの値
 アンテナ導線(素子)の特性インピーダンスが942[Ω]で、長さ25[m]の垂直接地アンテナを周波数1.5[MHz]に共振させて用いるとき、アンテナの基部に挿入すべき延長コイルのインダクタンスの値

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