R7.6a-8
次の記述は、スペクトル拡散(SS)通信について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) スペクトル拡散方式には、( A )方式、周波数ホッピング(FH)方式などがある。
(2) 周波数ホッピング(FH)方式は、( B )の周波数をあらかじめ定められた順序(ホッピングパターン)に従って、時間的に切り替えることによりスペクトルを拡散する。
(3) ( A )方式は、送信側で用いた擬似雑音(PN)符号と同じ符号でしか復調(逆拡散)できないため秘匿性が高い。
A B
1 直接拡散(DS) 搬送波
2 直接拡散(DS) デジタル波信号
3 ヘテロダイン 搬送波
4 ヘテロダイン デジタル波信号
解答
1 直接拡散(DS) 搬送波
スペクトル拡散(SS)通信方式 語呂合わせ
スペクトルを拡散するので、狭帯域の妨害に強い
■直接拡散(DS)方式 秘匿性が良い 遠近問題 移動局側の制御 乗算
直接の 秘密(秘匿)は良く 遠近に 移動して 乗る
■周波数ホッピング(FH)方式 搬送波
ホッピングの 搬送は あらかじめ定められている
(1) スペクトル拡散方式には、( 直接拡散(DS) )方式、周波数ホッピング(FH)方式などがある。
(2) 周波数ホッピング(FH)方式は、( 搬送波 )の周波数をあらかじめ定められた順序(ホッピングパターン)に従って、時間的に切り替えることによりスペクトルを拡散する。
(3) ( 直接拡散(DS) )方式は、送信側で用いた擬似雑音(PN)符号と同じ符号でしか復調(逆拡散)できないため秘匿性が高い。
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