無線工学922

R6.2a-20

 次の記述は、マイクロ波(SHF)帯の電波の大気中における減衰について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

1  雨や霧や雲などによる吸収や散乱により減衰が生じる。

2  雨の影響は、概ね10〔GHz〕以上の周波数の電波で著しい。

3  伝搬路中の降雨域で受ける減衰は、降雨量が多いほど大きい。

4  伝搬路中の降雨域で受ける減衰は、電波の波長が短いほど小さい。

解答

4  伝搬路中の降雨域で受ける減衰は、電波の波長が短いほど小さい。 大きい。

降雨減衰は 波長が短いほど 大きい

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