無線工学917(1)

R4.6a-20

 次の記述は、マイクロ波回線の設定の際に考慮される第1フレネルゾーンについて述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、使用する電波の波長をλとする。

(1)  図に示すように、送信点Tと受信点Rを焦点とし、TPとPRの距離の和が、焦点間の最短の距離TRよりも( A )だけ長い点Pの軌跡を描くと、直線TRを軸とする回転楕円体となり、この楕円体の内側の範囲を第1フレネルゾーンという。

(2)  一般的には、自由空間に近い良好な伝搬路を保つため、回線途中にある山や建物などの障害物が第1フレネルゾーンに入らないようにクリアランスを設ける必要がある。

(3)  図に示す第1フレネルゾーンの断面の半径rは,使用する周波数が高くなるほど( B )なる。

  A    B

1 λ/4    小さく

2 λ/4    大きく

3 λ/2    小さく

4 λ/2    大きく

5 λ     大きく

解答

3 λ/2    小さく

語呂合わせ
   λ/2            小さく   クリアランス   自由空間

 ラクダ(λ)が 半分(1/2)に 小さくなって 栗(クリ)食って 自由

(1)  図に示すように、送信点Tと受信点Rを焦点とし、TPとPRの距離の和が、焦点間の最短の距離TRよりも( λ/2 )だけ長い点Pの軌跡を描くと、直線TRを軸とする回転楕円体となり、この楕円体の内側の範囲を第1フレネルゾーンという。

(2)  一般的には、自由空間に近い良好な伝搬路を保つため、回線途中にある山や建物などの障害物が第1フレネルゾーンに入らないようにクリアランスを設ける必要がある。

(3)  図に示す第1フレネルゾーンの断面の半径rは,使用する周波数が高くなるほど( 小さく )なる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました