無線工学903(2)

R6.2a-21(R6.2b-21)

 電波の伝搬において、送受信アンテナ間の距離を4〔km〕、使用周波数を12〔GHz〕とした場合の自由空間基本伝送損失の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、\(log_{10}2=0.3\)及び\(π^2=10\)とする。

1 138 〔dB〕

2 135 〔dB〕

3 132 〔dB〕

4 129 〔dB〕

5 126 〔dB〕

解答

5 126 〔dB〕

ポイント
 自由空間基本伝送損失の値\(Γ_0=(\frac{4πd}{λ})^2\)
 
 解き方
 \(①fλ=cより、λを求める\)
 \(②公式に代入する\)
 \(③求めた答えを真数からdBに変換する。(デシベル計算)\)

 \(①fλ=cより、λを求める\)
 \(λ=\frac{c}{f}=\frac{3×10^8}{12×10^9}=\frac{1}{40}[m]\)

 \(②公式に代入する\)
 \(Γ_o=(\frac{4πd}{λ})^2=(\frac{4π×4×10^3}{\frac{1}{40}})^2=(4×4×4×π×10^4)^2=(2^6×π×10^4)^2\)
 \(π^2=10として\)
 \(=2^{12}×10^{9}\)

 \(③求めた答えを真数からdBに変換する。\)

デシベル計算
+10dB=10倍  +3dB=2倍
-10dB=1/10倍  -3dB=1/2倍

 \(2^{12}×10^{9}は\)

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