無線工学838

R5.6a-17

 次の記述は、電磁ホーンアンテナについて述べたものである。このうち正しいものを下の番号から選べ。

1  インピーダンス特性は、ホーン部分が共振するため狭帯域である。

2  ホーンの開き角を大きくとるほど、放射される電磁波は平面波に近づく。

3  角錐ホーンアンテナは、短波(HF)帯アンテナの利得を測定するときの標準アンテナとしても用いられる。

4  角錐ホーンアンテナの利得は、使用する電波の波長の2乗に比例する。

5  給電導波管の断面を徐々に広げて、所要の開口を持たせたアンテナである。

解答

5  給電導波管の断面を徐々に広げて、所要の開口を持たせたアンテナである。

1  インピーダンス特性は、ホーン部分が共振するため狭帯域である。 広帯域にわたって良好である。

2  ホーンの開き角を大きくとるほど、 最適化するほど、放射される電磁波は平面波に近づく。

3  角錐ホーンアンテナは、短波(HF)帯 マイクロ波帯アンテナの利得を測定するときの標準アンテナとしても用いられる。

4  角錐ホーンアンテナの利得は、使用する電波の波長の2乗に比例する。 反比例する。

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