無線工学809

R6.2b-19

 次の記述は、伝送線路の反射について述べたものである。このうち正しいものを下の番号から選べ。

1  整合しているとき、電圧反射係数の値は、1となる。

2  電圧反射係数は、進行波の電圧(Vf)を反射波の電圧(Vr)で割った値(Vf/Vr)で表される。

3  反射が大きいと電圧定在波比(VSWR)の値は小さくなる。

4  負荷インピーダンスが伝送線路の特性インピーダンスに等しく、整合しているときは、伝送線路上には定在波が存在する。

5  電圧反射係数は、伝送線路の特性インピーダンスと負荷側のインピーダンスから求めることができる。

解答

5  電圧反射係数は、伝送線路の特性インピーダンスと負荷側のインピーダンスから求めることができる。

ポイント
 整合なら電圧定在波比VSWR=1
 整合なら電圧反射係数=0

電圧反射係数\(Γ\)
 反射係数\(Γ=\frac{Z_L-Z_o}{Z_L+Z_o}\)
  \(Z_L:\)負荷側のインピーダンス
  \(Z_o:\)伝送線路の特性インピーダンス

1  整合しているとき、電圧反射係数の値は、1となる。 0となる。

2  電圧反射係数は、進行波の電圧(Vf)を反射波の電圧(Vr)で割った値(Vf/Vr)で表される。
 反射波の電圧(Vr)を進行波の電圧(Vf)で割った値(Vr/Vf)で表される。

3  反射が大きいと電圧定在波比(VSWR)の値は小さくなる。 大きくなる。

4  負荷インピーダンスが伝送線路の特性インピーダンスに等しく、整合しているときは、伝送線路上には定在波が存在する。 存在しない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました