無線工学616(1)

30.6b-14

 次の記述は、地上系のマイクロ波(SHF)多重通信において生ずることのある干渉について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  無線中継所などにおいて、正規の伝搬経路以外から、目的の周波数又はその近傍の周波数の電波が受信されるために干渉を生ずることがある。この干渉波があると( A )後のビット誤りに影響を与えるので干渉雑音とも呼ばれる。

(2)  中継所のアンテナどうしのフロントバックやフロントサイド結合などによる干渉を軽減するため、用いるアンテナの放射パターンは、( B )による放射レベルの小さなものがよい。

(3)  ラジオダクトの発生により、通常は影響を受けない見通し距離外の中継局から( C )による干渉を生ずることがある。

  A     B         C

1 変調    主ビーム      オーバーリーチ

2 変調    サイドローブ    ナイフエッジ

3 復調    主ビーム      オーバーリーチ

4 復調    主ビーム      ナイフエッジ

5 復調    サイドローブ    オーバーリーチ

解答

5 復調    サイドローブ    オーバーリーチ

語呂合わせ
 復調  サイドローブ  オーバーリーチ  回線品質  主ビーム

 復調したサイドローブは オーバーリーチで 回線品質を 主ビーム

(1)  無線中継所などにおいて、正規の伝搬経路以外から、目的の周波数又はその近傍の周波数の電波が受信されるために干渉を生ずることがある。この干渉波があると( 復調 )後のビット誤りに影響を与えるので干渉雑音とも呼ばれる。

(2)  中継所のアンテナどうしのフロントバックやフロントサイド結合などによる干渉を軽減するため、用いるアンテナの放射パターンは、( サイドローブ )による放射レベルの小さなものがよい。

(3)  ラジオダクトの発生により、通常は影響を受けない見通し距離外の中継局から( オーバーリーチ )による干渉を生ずることがある。

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