無線工学522

R2.10a-12

 次の記述は、デジタル無線通信における誤り制御について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の(   )内には、同じ字句が入るものとする。  

(1)  デジタル無線通信における誤り制御には、誤りを受信側で検出した場合、送信側へ再送を要求する( A )という方法と、再送を要求することなく受信側で誤りを訂正する( B )という方法などがある。

(2)  伝送遅延がほとんど許容されない場合は、一般に( B )が使用される。

  A     B

1 FEC    ARQ

2 ARQ    FEC

3 AFC    FEC

4 ARQ    AGC

5 FEC    AGC

解答

2 ARQ    FEC

語呂合わせ
          ARQ      FEC
 誤り制御は 歩く(ARQ) フェス(FEC)

(1)  デジタル無線通信における誤り制御には、誤りを受信側で検出した場合、送信側へ再送を要求する( ARQ )という方法と、再送を要求することなく受信側で誤りを訂正する( FEC )という方法などがある。

(2)  伝送遅延がほとんど許容されない場合は、一般に( FEC )が使用される。

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