R4.10b-5
次の記述は、半導体素子の一般的な働き又は用途について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) バラクタダイオードは、( A )として用いられる。
(2) ツェナーダイオードは、主に( B )電圧を加えたときの定電圧特性を利用する。
(3) トンネルダイオードは、その( C )の電圧-電流特性にトンネル効果による負性抵抗特性を持っており、応答特性が速いことを利用して、マイクロ波からミリ波帯の発振に用いることができる。
A B C
1 可変静電容量素子 順方向 逆方向
2 可変静電容量素子 逆方向 順方向
3 可変抵抗素子 順方向 順方向
4 可変抵抗素子 逆方向 逆方向
5 可変抵抗素子 順方向 逆方向
解答
2 可変静電容量素子 逆方向 順方向
バラクタダイオード語呂合わせ
バラクタ 逆方向 可変静電容量
バラ食った ギャグ(逆)の 宣伝(静電)
トンネルダイオード語呂合わせ
トンネル 高い 順方向
トンネルは 高い 順に並ぶ
(1) バラクタダイオードは、( 可変静電容量素子 )として用いられる。
(2) ツェナーダイオードは、主に( 逆方向 )電圧を加えたときの定電圧特性を利用する。
(3) トンネルダイオードは、その( 順方向 )の電圧-電流特性にトンネル効果による負性抵抗特性を持っており、応答特性が速いことを利用して、マイクロ波からミリ波帯の発振に用いることができる。
コメント