R3.10b-7
次の記述は、図に示す直列共振回路について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
この回路のインピーダンスŻ〔Ω〕は、角周波数をω〔rad/s〕とすれば、次式で表される。
$$Ż=R+j(ωL-\frac{1}{ωC})$$
この式において、ωを変化させた場合、ωL=1/(ωC)のとき回路の( A )分は、零となる。このときの回路電流İ〔A〕の大きさは( B )、インピーダンスの大きさは、( C )となる。
A B C
1 アドミタンス 最小 最小
2 アドミタンス 最大 最大
3 リアクタンス 最小 最大
4 リアクタンス 最小 最小
5 リアクタンス 最大 最小
解答
5 リアクタンス 最大 最小
語呂合わせ
ωL=1/(ωC) 最大 最小
リアクタンス 最大 最小
母(分母)の リアクションは 大きく 小さく
この回路のインピーダンスŻ〔Ω〕は、角周波数をω〔rad/s〕とすれば、次式で表される。
$$Ż=R+j(ωL-\frac{1}{ωC})$$
この式において、ωを変化させた場合、ωL=1/(ωC)のとき回路の( リアクタンス )分は、零となる。このときの回路電流İ〔A〕の大きさは( 最大 )、インピーダンスの大きさは、( 最小 )となる。
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