R3.10b-2
次の記述は、多重通信方式について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) 各チャネルが伝送路を占有する時間を少しずつずらして、順次伝送する方式を( A )通信方式という。この方式では、一般に送信側と受信側の( B )のため、送信信号パルス列に( B )パルスが加えられる。
(2) PCM方式による多重の中継回線等では、電話の音声信号1チャネル当たりの基本の伝送速度が64〔kbps〕のとき、( C )チャネルで基本の伝送速度が約1.54〔Mbps〕になる。
A B C
1 TDM 同期 24
2 TDM 変換 12
3 CDM 変換 24
4 FDM 同期 24
5 FDM 変換 12
解答
1 TDM 同期 24
(1) 各チャネルが伝送路を占有する時間を少しずつずらして、順次伝送する方式を( TDM )通信方式という。この方式では、一般に送信側と受信側の( 同期 )のため、送信信号パルス列に( 同期 )パルスが加えられる。
(2) PCM方式による多重の中継回線等では、電話の音声信号1チャネル当たりの基本の伝送速度が64〔kbps〕のとき、( 24 )チャネルで基本の伝送速度が約1.54〔Mbps〕になる。
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