R5.6b-2
次の記述は、対地静止衛星について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
1 対地静止衛星までの距離は、地球の中心から約36,000〔km〕である。
2 対地静止衛星の軌道は、赤道上空にあり、ほぼ円軌道である。
3 対地静止衛星が地球を回る公転周期は地球の自転周期と同じであり、公転方向は地球の自転の方向と同一である。
4 三つの対地静止衛星を等間隔に配置すれば、南極、北極及びその周辺地域を除き、ほぼ全世界をサービスエリアにすることができる。
解答
1 対地静止衛星までの距離は、地球の中心 赤道上空から36,000キロメートルである。
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