無線工学1122(1)

R6.10a-23

 次の記述は、デジタルマルチメータについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

1  増幅器、A-D変換器、クロック信号発生器、カウンタなどで構成され、A-D変換器の方式には、積分形などがある。

2  被測定量は、通常、直流電圧に変換して測定される。

3  測定結果はデジタル表示され、読取り誤差がない。

4  電圧測定において、アナログ方式のテスタ(回路計)に比べて入力インピーダンスが低く、被測定物に接続したときの被測定量の変動が大きい。

解答

4  電圧測定において、アナログ方式のテスタ(回路計)に比べて入力インピーダンスが低く、 高く被測定物に接続したときの被測定量の変動が大きい。 小さい。

デジタルマルチメータは、被測定量の変動が小さい。
            直流電圧に変換して測定する。 

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