R5.07-1A8

解答
R5.07-1A8
1 10[μF]
ワンポイント解説
①各電力ベクトルを図で確認
※容量性(\(-j\frac{1}{ωC}\))は下向き、誘導性(\(+jωL\))は上向き


ベクトル図より、Cに流れる電流\(I_C=0.7\)[A]
\(I_C=\frac{V}{\frac{1}{jωC}}=jωCV\)より、※\(j\)は省きます。
\(C=\frac{I_C}{ωV}=\frac{0.7}{7×10^2×100}=0.1×10^{-4}=10×10^{-6}=10[μF]\)
検索用キーワード(問題文の最初の一文)
図に示す回路において、スイッチSWが断(OFF)のとき、回路に流れる電流Iの大きさが2[A]で力率は0.6であった。次にSWを接(ON)にすると回路の力率が0.8になった。このときの静電容量Cの値
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