R5.01-1A3

解答
R5.01-1A3
3 120[V]
ワンポイント解説
\(V=d_1E+d_2\frac{E}{ε_Γ}\)
\(d_1\):空気の距離、\(d_2\):誘電体の距離
\(E\):コンデンサが破壊された時の電界強度[V/m]

\(V=d_1E+d_2\frac{E}{ε_Γ}\)より、
\(E\)は破壊された時の電界強度より、図1から
\(E=\frac{V}{2d}=\frac{200}{2d}=\frac{100}{d}\)
\(V=d_1E+d_2\frac{E}{ε_Γ}\)
\(=d×\frac{100}{d}+d×\frac{100}{d}×\frac{1}{5}\)
\(=120\)[V]
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図1に示す厚さ2d[m]の平行平板空気コンデンサの空気層が、電圧Vを昇圧中に200[V]で破壊された。次に、図2に示すように、同じコンデンサの極板の間に厚さがd[m]で面積が平行平板の面積に等しく比透磁率εΓの値が5の誘電体を挿入し、Vを昇圧中にコンデンサの空気層が破壊された。このときのVの値
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