R3.2a-20
次の記述は、VHF帯の電波の伝搬について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
1 標準大気中を伝搬する電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より短くなる。
2 スポラジックE(Es)層と呼ばれる電離層によって、見通し外の遠方まで伝わることがある。
3 地形や建物の影響は、周波数が高いほど大きい。
4 見通し距離内では、受信点の高さを変化させると、直接波と大地反射波との干渉により、受信電界強度が変動する。
解答
1 標準大気中を伝搬する電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より短くなる。 長くなる。
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