R3.10a-12
次の記述は、符号分割多元接続方式(CDMA)を利用した携帯無線通信システムについて述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) ソフトハンドオーバーは、すべての基地局のセル、セクタで( A )周波数を使用することを利用して、移動局が複数の基地局と並行して通信を行うことで、セル( B )での短区間変動の影響を軽減し、通信品質を向上させる技術である。
(2) マルチパスによる遅延波をRAKE受信と呼ばれる手法により分離し、遅延時間を合わせて
( C )で合成することで受信電力の増加と安定化を図っている。
A B C
1 異なる 境界 逆位相
2 異なる 中央 同位相
3 同じ 中央 逆位相
4 同じ 境界 逆位相
5 同じ 境界 同位相
解答
5 同じ 境界 同位相
語呂合わせ
同じ 境界 同位相 RAKE 基地 移動
「同じ 境界で 同位相、 RAKE 基地から 移動!」
(1) ソフトハンドオーバーは、すべての基地局のセル、セクタで( 同じ )周波数を使用することを利用して、移動局が複数の基地局と並行して通信を行うことで、セル( 境界 )での短区間変動の影響を軽減し、通信品質を向上させる技術である。
(2) マルチパスによる遅延波をRAKE受信と呼ばれる手法により分離し、遅延時間を合わせて
( 同位相 )で合成することで受信電力の増加と安定化を図っている。
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