無線工学402(3)

R8.2a-8

 次の記述は、図に示すデジタル通信の伝送系の原理的な構成例について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  標本化とは、一定の時間間隔で入力のアナログ信号の振幅を取り出すことをいい、標本化周波数が入力のアナログ信号の最高周波数の( A )の周波数より高いとき、標本化して得たパルス列から元のアナログ信号を復元できる。

(2)  振幅を所定の幅ごとの領域に区切ってそれぞれの領域を1個の代表値で表し、標本化によって取り出したアナログ信号の振幅を、その代表値で近似することを量子化といい、量子化のステップの数が( B )ほど、量子化雑音は小さくなる。

(3)  復号した出力からアナログ信号を復調するために用いる補間フィルタには、( C )が用いられる。

  A    B     C

1 1/2    多い     高域フィルタ(HPF)

2 1/2    少ない    低域フィルタ(LPF)

3 2倍    多い     低域フィルタ(LPF)

4 2倍    少ない    高域フィルタ(HPF)

解答

3 2倍    多い     低域フィルタ(LPF)

標本化・量子化のイメージ図

(1)  標本化とは、一定の時間間隔で入力のアナログ信号の振幅を取り出すことをいい、標本化周波数が入力のアナログ信号の最高周波数の( 2倍 )の周波数より高いとき、標本化して得たパルス列から元のアナログ信号を復元できる。

(2)  振幅を所定の幅ごとの領域に区切ってそれぞれの領域を1個の代表値で表し、標本化によって取り出したアナログ信号の振幅を、その代表値で近似することを量子化といい、量子化のステップの数が( 多い )ほど、量子化雑音は小さくなる。

(3)  復号した出力からアナログ信号を復調するために用いる補間フィルタには、( 低域フィルタ(LPF) )が用いられる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました