法規1623(3)

R7.10b-8

 次の記述は、一般通信方法における無線通信の原則について述べたものである。無線局運用規則(第10条)の規定に照らし、(   )内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。

①  必要のない無線通信は、これを行ってはならない。

②  無線通信に使用する用語は、できる限り( A )。

③  無線通信を行うときは、自局の( B )、その出所を明らかにしなければならない。

④  無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、( C )しなければならない。

  A               B            C

1 簡潔でなければならない      電波の発射場所を付して   通報の送信終了後に一括して訂正

2 簡潔でなければならない      識別信号を付して      直ちに訂正

3 略語を使用しなければならない   電波の発射場所を付して   直ちに訂正

4 略語を使用しなければならない   識別信号を付して      通報の送信終了後に一括して訂正

解答

2 簡潔でなければならない      識別信号を付して      直ちに訂正

正誤解説

無線通信の原則
必要のない無線通信は、これを行なってはならない。
2 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。
3 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
4 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、直ちに訂正しなければならない。

①  必要のない無線通信は、これを行ってはならない。

②  無線通信に使用する用語は、できる限り( 簡潔でなければならない )。

③  無線通信を行うときは、自局の( 識別信号を付して )、その出所を明らかにしなければならない。

④  無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、( 直ちに訂正 )しなければならない。

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