R6.10b-13
次の記述は、衛星通信に用いられるSCPC方式について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) SCPC方式は、( A )多元接続方式の一つであり、送出する一つのチャネルに対して一つの( B )を割り当て、一つのトランスポンダの帯域内に複数の異なる周波数の( B )を等間隔に並べる方式である。
(2) 時分割多元接続(TDMA)方式に比べ、構成が簡単であり、通信容量が( C )地球局で用いられている。
A B C
1 時分割 パイロット信号 小さい
2 時分割 搬送波 大きい
3 周波数分割 パイロット信号 大きい
4 周波数分割 搬送波 小さい
5 周波数分割 搬送波 大きい
解答
4 周波数分割 搬送波 小さい
語呂合わせ
S:single 一つの
C:channel チャネル
P:per に対して
C:carrier 一つの搬送波
(1) SCPC方式は、( 周波数分割 )多元接続方式の一つであり、送出する一つのチャネルに対して一つの( 搬送波 )を割り当て、一つのトランスポンダの帯域内に複数の異なる周波数の( 搬送波 )を等間隔に並べる方式である。
(2) 時分割多元接続(TDMA)方式に比べ、構成が簡単であり、通信容量が( 小さい )地球局で用いられている。
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