R6.6a-6
次の記述は、図に示すマジックTについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、電磁波はTE10モードとする。
1 マジックTは、インピーダンス測定回路などに用いられる。
2 TE10波を③(E分岐)から入力すると、①と②(側分岐)に同位相で等分されたTE10波が伝搬する。
3 TE10波を④(H分岐)から入力すると、①と②(側分岐)に同位相で等分されたTE10波が伝搬する。
4 ④(H分岐)から入力したTE10波は、③(E分岐)へは伝搬しない。
解答
2 TE10波を③(E分岐)から入力すると、①と②(側分岐)に同位相 逆位相で等分されたTE10波が伝搬する。
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