無線工学B201

R5.01-2A6
R5.01-1A7
R4.01-2A6
R3.07-2A7
R2.11-1A7

解答

R5.01-2A6

3 100[Ω]

ワンポイント解説
 集中定数回路リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]

リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]より
 \(X=\sqrt{200×50}=\sqrt{10,000}=\sqrt{100^2}=100\)[Ω]

R5.01-1A7

2 90[Ω]

リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]より
 \(X=\sqrt{108×75}\)
 素因数分解
  \(108=2×2×3×3×3\)
  \(75=3×5×5\)
 \(X=\sqrt{108×75}\)
   \(=\sqrt{2×2×3×3×3×3×5×5}\)
   \(=\sqrt{2^2×3^2×3^2×5^2}\)
   \(=90\)[Ω]

R4.01-2A6

4 105[Ω]

リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]より
 \(X=\sqrt{147×75}\)
 素因数分解
  \(147=3×7×7\)
  \(75=3×5×5\)
 \(X=\sqrt{147×75}\)
   \(=\sqrt{3×7×7×3×5×5}\)
   \(=\sqrt{3^2×7^2×5^2}\)
   \(=105\)[Ω]

R3.07-2A7

1 100[Ω]

リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]より
 \(X=\sqrt{200×50}=\sqrt{10,000}=\sqrt{100^2}=100\)[Ω]

R2.11-1A7

3 100[Ω]

リアクタンス\(X=\sqrt{R・Z_0}\) [Ω]より
 \(X=\sqrt{200×50}=\sqrt{10,000}=\sqrt{100^2}=100\)[Ω]

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

 図に示すように、特性インピーダンスZoが50[Ω]の無損失給電線と入力抵抗Rが200[Ω]のアンテナを集中定数回路を用いて整合させたとき、リアクタンスXの大きさの値
 図に示すように、特性インピーダンスZoが75[Ω]の無損失給電線と入力抵抗Rが108[Ω]のアンテナを集中定数回路を用いて整合させたとき、リアクタンスXの大きさの値
 図に示すように、特性インピーダンスZoが75[Ω]の無損失給電線と入力抵抗Rが147[Ω]のアンテナを集中定数回路を用いて整合させたとき、リアクタンスXの大きさの値
 図に示すように、特性インピーダンスZoが50[Ω]の無損失給電線と入力抵抗Rが200[Ω]のアンテナを集中定数回路を用いて整合させたとき、リアクタンスXの大きさの値

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