無線工学B118

R5.01-2A3
R3.07-1A4
R1.07-1A4

解答

R5.01-2A3

2 3.1[mV/m]

ワンポイント解説
 ■折返しダイポールの受信点における電界強度
  \(E=\frac{fV_r}{96}\)[mV/m]
 ■折返しダイポールの最大受信機入力電圧
  \(V_r=\frac{96E}{f}\)[mV]
   \(E\):電界強度[mV/m]、\(f\):周波数[MHz]

■電界強度
  \(E=\frac{fV_r}{96}\)[V]
   \(f=100\)[MHz]、\(V_r=3\)[mV]より、
  \(E=\frac{100×3m}{96}≒3.1\)[mV/m]

R3.07-1A4

1 4.7[mV/m]

■電界強度
  \(E=\frac{fV_r}{96}\)[V]
   \(f=150\)[MHz]、\(V_r=3\)[mV]より、
  \(E=\frac{150×3m}{96}≒4.7\)[mV/m]

R1.07-1A4

5 3.8[mV/m]

■電界強度
  \(E=\frac{fV_r}{96}\)[V]
   \(f=60\)[MHz]、\(V_r=6\)[mV]より、
  \(E=\frac{60×6m}{96}≒3.8\)[mV/m]

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

 周波数が100[MHz]の電波を素子の太さが等しい二線式折返し半波長ダイポールアンテナで受信したとき、図に示す等価回路のようにアンテナに接続された受信機の入力端子ab間における電圧が3[mV]であった。このときの受信点における電界強度の値
 周波数が150[MHz]の電波を素子の太さが等しい二線式折返し半波長ダイポールアンテナで受信したとき、図に示す等価回路のようにアンテナに接続された受信機の入力端子ab間における電圧が3[mV]であった。このときの受信電界強度の値
 周波数が60[MHz]の電波を、素子の太さが等しい二線式折返し半波長ダイポールアンテナで受信したとき、図に示す等価回路のようにアンテナに接続された受信機の入力端子ab間における電圧が6[mV]であった。このときの受信電界強度の値

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