無線工学B317

R5.07-1A11
R4.07-1A13
R3.07-2A11
H31.01-1A11
R5.01-1B4
R4.01-1B5
R3.01-2B3 穴埋め
R2.01-1B3 穴埋め

解答

R5.07-1A11

3 13[dB]

ワンポイント解説
 角錐ホーンアンテナの絶対利得\(G_i\)(真数)
  \(G_i=140f^2abη_eη_h\)
 \(f\):周波数[GHz]、\(a\):開口面の縦の長さ[m]、\(b\):開口面の横の長さ[m]、
 \(η_e\):電界E面の開口効率、\(η_h\):磁界H面の開口効率

 \(G_i=140f^2abη_eη_h\)より、
 \(G_i=140×5^2×0.09×0.11×0.77×0.76=20.28≒20\)
 真数\(20\)をデシベルに変換する

デシベル計算(素因数分解)
+10dB=10倍  +3dB=2倍
-10dB=1/10倍  -3dB=1/2倍
✕は+、÷は-

 真数:20=2×10
 [dB]: =+3+10=+13[dB]

R4.07-1A13

1 13[dB]

 \(G_i=140f^2abη_eη_h\)より、
 \(G_i=140×6^2×0.07×0.10×0.76×0.75=20.11≒20\)
 真数\(20\)をデシベルに変換する
 真数:20=2×10
 [dB]: =+3+10=+13[dB]

R3.07-2A11

5 30[dB]

 \(G_i=140f^2abη_eη_h\)より、
 \(G_i=140×6^2×0.4×0.83×0.75×0.80=1,003≒1,000\)
 真数\(1,000\)をデシベルに変換する
 真数:1,000=10×10×10
 [dB]:  =+10+10+10=+30[dB]

H31.01-1A11

2 20[dB]

 \(G_i=140f^2abη_eη_h\)より、
 \(G_i=140×6^2×0.14×0.24×0.75×0.80=101≒100\)
 真数\(100\)をデシベルに変換する
 真数:100=10×10
 [dB]:  =+10+10=+20[dB]

R5.01-1B4

ア 1 反射
イ 9 位相
ウ 8 \(\frac{32A}{πλ^2}\)
エ 4 開き角
オ 5 遅れる

ワンポイント解説 語呂合わせ
       角錐ホーンアンテナを使う
 反射    反社が
 位相    居そう
 \(\frac{32A}{πλ^2}\)    3,2,1(Aエースの1)でゲートが
 開き角   開き
 進む    進むが
 遅れる   遅れる

R4.01-1B5

ア 2 反射
イ 7 位相
ウ 8 \(\frac{32A}{πλ^2}\)
エ 4 開き角
オ 10 遅れる

R3.01-2B3 穴埋め

ア 6 反射
イ 7 位相
ウ 8 \(\frac{32A}{πλ^2}\)
エ 4 開き角
オ 5 遅れる

R2.01-1B3 穴埋め

ア 1 反射
イ 7 位相
ウ 8 \(\frac{32A}{πλ^2}\)
エ 9 開き角
オ 5 進む

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

 開口面の縦及び横の長さがそれぞれ9[cm]及び11[cm]の角錐ホーンアンテナを、周波数5[GHz]で使用したときの絶対利得の値
 角すいホーンアンテナ
 開口面の縦及び横の長さがそれぞれ7[cm]及び10[cm]の角錐ホーンアンテナを、周波数6[GHz]で使用したときの絶対利得の値
 角錐ホーンアンテナ
 開口面の縦及び横の長さがそれぞれ40[cm]及び83[cm]の角錐ホーンアンテナを、周波数6[GHz]で使用したときの絶対利得の値
 開口面の縦及び横の長さがそれぞれ14[cm]及び24[cm]の角錐ホーンアンテナを、周波数6[GHz]で使用したときの絶対利得の値

コメント

タイトルとURLをコピーしました