無線工学B410

R5.07-2A14

解答

R5.07-2A14

2 8[km]

ワンポイント解説
 極大になる距離\(d=\frac{8h_1h_2}{3}\)[m] ※ただし、周波数200[MHz]
 ※周波数が違うなら200[MHz]を基準に倍数を掛ける。

 語呂合わせ 極大dはハッサン(8)のワンツースリー(h1,h2,3)

 極大になる距離\(d=\frac{8h_1h_2}{3}\)[m] ※ただし、周波数200[MHz]
  \(d=\frac{8×200×25}{3}\)[m]
 ※周波数が違うなら200[MHz]を基準に倍数を掛ける。
  周波数120[MHz]は、200[MHz]の\(\frac{120}{200}\)倍だから、
   \(=\frac{8×200×25}{3}×\frac{120}{200}=8\)[km]

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

高さ200[m]の送信アンテナから周波数120[MHz]の電波を放射し、十分遠方で高さ25[m]の受信アンテナで受信するときに、図に示す受信電界強度が極大となる点の送信アンテナからの距離の値\(d_m\)[km]の値

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