無線工学913(1)

R6.6a-20

 大気中における電波の屈折を考慮して、等価地球半径係数KをK=4/3としたときの、球面大地での電波の見通し距離dを求める式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、h1〔m〕及びh2〔m〕は、それぞれ送信及び受信アンテナの地上高とする。

1 \(d≒3.57(h^2_1+h^2_2) [km]\)

2 \(d≒3.57(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\)

3 \(d≒4.12(h^2_1+h^2_2) [km]\)

4 \(d≒4.12(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\)

解答

4 \(d≒4.12(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\)

見通し距離
 ※電波の屈折を考慮と言ったら、、、k=4/3
  \(k=4/3の時 d=4.12(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\) 
  語呂合わせ:資産(4 3) 良い2(412) 眼鏡(√)

  \(k=1の時 d=3.57(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\) 
  語呂合わせ:巫女なら(357) 眼鏡(√)

1 \(d≒3.57(h^2_1+h^2_2) [km]\)   二乗は違う

2 \(d≒3.57(\sqrt{h_1}+\sqrt{h_2}) [km]\)   k=1

3 \(d≒4.12(h^2_1+h^2_2) [km]\)   二乗は違う

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