R7.6a-14
次の記述は、衛星通信の特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
1 FDMA方式では、衛星の中継器で多くの搬送波を共通増幅するため、中継器をできるだけ線形領域で動作させる必要がある。
2 TDMA方式は、複数の地球局が同一の送信周波数を用いて、時間的に信号が重ならないように衛星の中継器を使用する。
3 TDMA方式では、衛星の一つの中継器で一つの電波を増幅する場合、飽和領域付近で動作させることができ、中継器の送信電力を最大限利用できる。
4 衛星中継器の回線(チャネル)を地球局に割り当てる方式のうち、「地球局にあらかじめ所定の衛星回線を割り当てておく方式」をデマンドアサイメントという。
解答
4 衛星中継器の回線(チャネル)を地球局に割り当てる方式のうち、「地球局にあらかじめ所定の衛星回線を割り当てておく方式」をデマンドアサイメント プリアサイメントという。
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