R5.6b-10
受信機で発生する相互変調による混信についての記述として、正しいものを下の番号から選べ。
1 増幅回路及び音響系を含む回路が、不要な帰還のため発振して、可聴音を発生すること。
2 増幅回路の配線等に存在するインダクタンスや静電容量により増幅回路が発振回路を形成し、妨害波を発振すること。
3 希望波信号を受信しているときに、妨害波のために受信機の感度が抑圧される現象。
4 一つの希望波信号を受信しているときに、二以上の強力な妨害波が到来し、それが、受信機の非直線性により、受信機内部に希望波信号周波数又は受信機の中間周波数と等しい周波数を発生させ、希望波信号の受信を妨害する現象。
解答
4 一つの希望波信号を受信しているときに、二以上の強力な妨害波が到来し、それが、受信機の非直線性により、受信機内部に希望波信号周波数又は受信機の中間周波数と等しい周波数を発生させ、希望波信号の受信を妨害する現象。
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