無線工学507(2)

R8.2b-9

 受信機の内部で発生した雑音を入力端に換算した等価雑音温度Te〔K〕は、雑音指数をF(真数)、周囲温度をTo〔K〕とすると、Te = To(F-1)〔K〕で表すことができる。このとき雑音指数を6〔dB〕、周囲温度を17〔℃〕とすると、Te の値として最も近いものを下の番号から選べ。ただし、\(\log_{10} 2\)の値は0.3とする。

1 290 〔K〕

2 580 〔K〕

3 870 〔K〕

4 1,160 〔K〕

5 1,450 〔K〕

解答

3 870 〔K〕

①雑音指数F[dB]を[真数]にデシベル計算する
②雑音指数F
 \(F=1+\frac{T_E}{T_o}\)に代入する
 \(T_E\):等価雑音温度[K]
 \(T_o\):周囲温度[K]

 受信機の内部で発生した雑音を入力端に換算した等価雑音温度Te〔K〕は、雑音指数をF(真数)、周囲温度をTo〔K〕とすると、Te = To(F-1)〔K〕で表すことができる。このとき雑音指数を6〔dB〕、周囲温度を17〔℃〕とすると、Te の値として最も近いものを下の番号から選べ。ただし、\(\log_{10} 2\)の値は0.3とする。

①雑音指数F[dB]を[真数]にデシベル計算する

デシベル計算
+10dB=10倍  +3dB=2倍
-10dB=1/10倍  -3dB=1/2倍

②雑音指数F
 \(T_E=T_o(F-1)\)
  \(=(17+273)(4-1)=290×3=870\)[K]

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