31.2b-9
次の記述は、スペクトル拡散(SS)通信方式について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) スペクトル拡散方式には、( A )方式、周波数ホッピング方式などがある。
(2) ( A )方式を用いる符号分割多元接続(CDMA)の特徴は、( B )が良いこと、混信妨害の影響が小さいことなど優れた点がある。反面、基地局と移動局間の距離差などによって発生する遠近問題があり、この対策として( C )送信機の送信電力の制御が行われている。
A B C
1 同時通話 冗長性 移動局側
2 同時通話 秘匿性 基地局側
3 同時通話 冗長性 基地局側
4 直接拡散 秘匿性 基地局側
5 直接拡散 秘匿性 移動局側
解答
5 直接拡散 秘匿性 移動局側
語呂合わせ
直接拡散 秘匿性 移動局側 拡散符号 遠近問題 強い
直接 秘密(秘匿)に 移動するから 拡散は 遠近に 強い
(1) スペクトル拡散方式には、( 直接拡散 )方式、周波数ホッピング方式などがある。
(2) ( 直接拡散 )方式を用いる符号分割多元接続(CDMA)の特徴は、( 秘匿性 )が良いこと、混信妨害の影響が小さいことなど優れた点がある。反面、基地局と移動局間の距離差などによって発生する遠近問題があり、この対策として( 移動局側 )送信機の送信電力の制御が行われている。
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