無線工学306(2)

R7.6b-6

 次の記述は、図1及び図2に示すT形分岐回路について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、電磁波はTE10モードとする。

1 図1に示すT形分岐回路は、E面分岐又は直列分岐ともいう。

2 図1において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右に等しい大きさで伝送される。

3 図2に示すT形分岐回路は、H面分岐又は並列分岐ともいう。

4 図2において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右の出力は逆位相となる。  

解答

4 図2において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右の出力は逆位相 同位相となる。

語呂合わせ
 図1のどっしりとしている方は、良い面が、ちょくちょく 等分される。
               E面    直列    当分

 図2のグラグラしている方は、ヘイヘーイ同意できる?(同位相)
              H(ey) 並相               

1 図1に示すT形分岐回路は、E面分岐又は直列分岐ともいう。

2 図1において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右に等しい大きさで伝送される。

3 図2に示すT形分岐回路は、H面分岐又は並列分岐ともいう。

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