31.2b-6
次の記述は、図に示すT形分岐回路について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、電磁波はTE10モードとする。

1 図1に示すT形分岐回路は、分岐導波管が主導波管の磁界Hと平行な面内にある。
2 図1において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右に等しい大きさで伝送される。
3 図2に示すT形分岐回路は、H面分岐又は並列分岐ともいう。
4 図2において、TE10波が分岐導波管から入力されると、主導波管の左右の出力は同位相となる。
解答
1 図1に示すT形分岐回路は、分岐導波管が主導波管の磁界H 電界Eと平行な面内にある。
語呂合わせ
図1のどっしりとしている方は、良い面が、ちょくちょく 等分される。
E面 直列 当分
図2のグラグラしている方は、ヘイヘーイ!同意できる?(同位相)
H(ey) 並列 同位相

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