R5.10b-1
次の記述は、対地静止衛星を用いた衛星通信の特徴について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 静止衛星から地表に到来する電波は極めて微弱であるため、静止衛星による衛星通信は、( A )のころに、地球局の受信アンテナビームの見通し線上から到来する( B )の影響を受けることがある。
(2) 10〔GHz〕以上の電波を使用する衛星通信は、( C )による信号の減衰を受けやすい。
A B C
1 夏至と冬至 空電雑音 降雨
2 夏至と冬至 空電雑音 大地反射波
3 春分と秋分 空電雑音 電離層シンチレーション
4 春分と秋分 太陽雑音 降雨
5 春分と秋分 太陽雑音 電離層シンチレーション
解答
4 春分と秋分 太陽雑音 降雨
(1) 静止衛星から地表に到来する電波は極めて微弱であるため、静止衛星による衛星通信は、( 春分と秋分 )のころに、地球局の受信アンテナビームの見通し線上から到来する( 太陽雑音 )の影響を受けることがある。
(2) 10〔GHz〕以上の電波を使用する衛星通信は、( 降雨 )による信号の減衰を受けやすい。
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