R5.2a-1
次の記述は、対地静止衛星による通信について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 衛星に搭載する中継装置の回線を分割し、多数の地球局が共用するため、FDMA、TDMAなどの( A )方式が用いられる。
(2) TDMA方式は、( B )を分割して各地球局に回線を割り当てる。
(3) 10〔GHz〕以上の電波を使用する衛星通信は、( C )による信号の減衰を受けやすい。
A B C
1 多元接続 時間 降雨
2 多元接続 時間 電離層シンチレーション
3 再生中継 時間 降雨
4 再生中継 周波数 電離層シンチレーション
5 再生中継 周波数 降雨
解答
1 多元接続 時間 降雨
語呂合わせ
多元接続 時間 円軌道 同一 太陽雑音 降雨
多くの時間をかけて円を描く太陽に、同じように多くの雨が降りしきる
(1) 衛星に搭載する中継装置の回線を分割し、多数の地球局が共用するため、FDMA、TDMAなどの( 多元接続 )方式が用いられる。
(2) TDMA方式は、( 時間 )を分割して各地球局に回線を割り当てる。
(3) 10〔GHz〕以上の電波を使用する衛星通信は、( 降雨 )による信号の減衰を受けやすい。
コメント