R7.6b-1
次の記述は、対地静止衛星による通信について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) 衛星に搭載する中継装置の回線を分割し、多数の( A )が共用するため、FDMA、TDMAなどの多元接続方式が用いられる。
(2) FDMA方式は、( B )を分割して各( A )に回線を割り当てる。
(3) 静止衛星と地球局間の距離が37,500〔km〕の場合、1往復当たり( C )秒程度の電波の伝搬による遅延がある。
A B C
1 地球局 時間 0.1
2 地球局 周波数 0.1
3 地球局 周波数 0.25
4 宇宙局 時間 0.1
5 宇宙局 時間 0.25
解答
3 地球局 周波数 0.25

(1) 衛星に搭載する中継装置の回線を分割し、多数の( 地球局 )が共用するため、FDMA、TDMAなどの多元接続方式が用いられる。
(2) FDMA方式は、( 周波数 )を分割して各( 地球局 )に回線を割り当てる。
(3) 静止衛星と地球局間の距離が37,500〔km〕の場合、1往復当たり( 0.25 )秒程度の電波の伝搬による遅延がある。
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