無線工学103

R5.6b-1

 次の記述は、マイクロ波(SHF)帯の電波を利用する通信回線又は装置の一般的な特徴について述べたものである。このうち正しいものを下の番号から選べ。

1  周波数が高くなるほど、雨による減衰が小さくなり、大容量の通信回線を安定に維持することが容易になる。

2  アンテナの大きさが同じとき、周波数が高いほどアンテナ利得は小さくなる。

3  低い周波数帯よりも使用する周波数帯域幅が広くとれるため、多重回線の多重度を大きくすることができる。

4  低い周波数帯よりも空電雑音及び人工雑音の影響が大きく、良好な信号対雑音比(S/N)の通信回線を構成することができない。

5  電離層伝搬による見通し外の遠距離通信に用いられる。

解答

3  低い周波数帯よりも使用する周波数帯域幅が広くとれるため、多重回線の多重度を大きくすることができる。

ポイント
  周波数帯域幅が広くとれ
  多重回線の多重度が大きく出来る

1  周波数が高くなるほど、雨による減衰が小さく 大きくなり、大容量の通信回線を安定に維持することが容易になる。 難しくなる。

2  アンテナの大きさが同じとき、周波数が高いほどアンテナ利得は小さくなる。 大きくなる。

4  低い周波数帯よりも空電雑音及び人工雑音の影響が大きく 小さく、良好な信号対雑音比(S/N)の通信回線を構成することができない。 できる。

5  電離層伝搬による見通し外の遠距離通信に用いられる。 には用いられない。

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