基礎1302

R4.07-2A19
R4.01-2A19
R2.01-1A18
R3.01-2A20

解答

R4.07-2A19

\(2 3[kHz]   \frac{\sqrt{3}V}{2}[V]\)

(1)\(V_x\)と\(V_y\)の周波数比をピークの数から求める
 X軸方向に増減が変化するピーク数()は4、Y軸方向に増減が変化するピーク数()は6
 \(x:y=4:6=2:3 2y=3x y=\frac{3}{2}x\)
 \(x=2kのとき、y=\frac{3}{2}×2k=3k=3[kHz]\)

(2)下図より、

 a点はY軸のピークだから、Y軸のa点の位相\(θ_y=\frac{π}{2}\)
 \(V_x\)のa点の位相\(θ_x\)は、\(x:y=2:3\)より、
 \(θ_x=\frac{2}{3}θ_y=\frac{2}{3}×\frac{π}{2}=\frac{π}{3}\)
 \(V_x=V\sin{θ_x}=V\sin{\frac{π}{3}}=\frac{\sqrt{3}V}{2}\)

R4.01-2A19

\(4 0.5   \frac{-V}{\sqrt{2}}\)

(1)\(V_x\)と\(V_y\)の周波数比をピークの数から求める
 X軸方向に増減が変化するピーク数は4、Y軸方向に増減が変化するピーク数は2
 \(x:y=4:2=2:1 2y=1x y=\frac{x}{2}\)
 \(x=1kのとき、y=\frac{1}{2}×1k=0.5k=0.5[kHz]\)

(2)a点はX軸のピークだから、

 X軸のa点の位相\(θ_x=2π+\frac{π}{2}=\frac{4π+π}{2}=\frac{5π}{2}\)
 \(V_y\)のa点の位相\(θ_y\)は、\(x:y=2:1\)より、
 \(θ_y=\frac{θ_x}{2}=\frac{5π}{2}×\frac{1}{2}=\frac{5π}{4}=π+\frac{π}{4}\)
 \(V_x=V\sin{θ_x}=V\sin{(π+\frac{π}{4})}=\frac{-V}{\sqrt{2}}\)

R2.01-1A18

\(3 0.5   \frac{-V}{\sqrt{2}}\)

R3.01-2A20

\(3 600   0   \frac{1}{200}\)

(1)\(V_x\)と\(V_y\)の周波数比をピークの数から求める
 X軸方向に増減が変化するピーク数()は4、Y軸方向に増減が変化するピーク数()は6
 \(x:y=4:6=2:3 2y=3x y=\frac{3}{2}x\)
 \(x=400Hzのとき、y=\frac{3}{2}×400Hz=600Hz\)

(2)上図の点aから\(V_x\)に垂直に下した矢印(2)より、0V

(3)点oから始まって点oに戻るまでの時間は、\(V_x\)の2周期分となる。
 よって求める時間\(T\)は、\(V_x\)の周期を\(T_x\)、波長を\(f_x\)とすると、
 \(時間T=2T_x=2×\frac{1}{f_x}=2×\frac{1}{400}=\frac{1}{200}\)[s]

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リサジュー図 図1に示すリサジュー図について述べたものである。 図1は、図2に示すようにオシロスコープの水平入力及び垂直入力に最大値がV[V]で等しく、周波数の異なる正弦波交流電圧

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