無線工学A813

R4.07-2A8
R2.11-2A8
H31.01-1A9
R4.01-2B3
R3.01-2B3

解答

R4.07-2A8

2 3次  変調  \(f_d±f_m\)

ワンポイント解説
 3次又は5次  変調  \(f_d±f_m\)
 (1)2\(f_1-f_2\)[Hz]及び2\(f_2-f_1\)[Hz]なら3次変調 ダイレクトメール(d±m)
  3\(f_1-2f_2\)[Hz]及び3\(f_2-2f_1\)[Hz]なら5次変調 ダイレクトメール(d±m)
  一つ上の●次(奇数)を選ぶ

R2.11-2A8

4 5次  変調  \(f_d±f_m\)

H31.01-1A9

2 3次  変調  \(f_d±f_m\)

R4.01-2B3

ア 1
イ 1
ウ 2 相互変調は、受信機の高周波増幅段又は周波数変換段よりも中間周波増幅段で 中間周波増幅段よりも高周波増幅段又は周波数変換段で発生しやすい。 
エ 2 相互変調波による妨害を小さくする方法として、希望波の受信機入力電圧に余裕がある場合は受信機入力側に減衰器を挿入する方法もある。この方法では2[dB]の減衰器を挿入したとき、原理的に希望波は2[dB]減衰するのに対して、3次の相互変調波は、6[dB]減衰する。よってD/U(希望波受信電力対妨害波受信電力比[dB])でみた場合8[dB] 4[dB]の改善になる。
オ 2 不要波の周波数が\(f_1\)[Hz]及び\(f_2\)[Hz]のとき、回路の非直線性によって生ずる周波数成分のうち、\(3f_1-2f_2\)[Hz]及び\(3f_2-2f_1\)[Hz]は、3次 5次の相互変調波の成分である。

ワンポイント解説
 2\(f_1-f_2\)[Hz]及び2\(f_2-f_1\)[Hz]なら3次変調
 3\(f_1-2f_2\)[Hz]及び3\(f_2-2f_1\)[Hz]なら5次変調
 相互変調は、中間(周波数)管理職よりも、高収入派周波・波数変換段)
 減衰器を挿入した時の改善量は、相互変調波[dB]ー希望波[dB]

R3.01-2B3

ア 1
イ 2 不要波の周波数が\(f_1\)[Hz]及び\(f_2\)[Hz]のとき、回路の非直線性によって生ずる周波数成分のうち、\(3f_1-2f_2\)[Hz]及び\(3f_2-2f_1\)[Hz]は、4次 5次の相互変調波の成分である。
ウ 1
エ 2 相互変調波による妨害を小さくする方法として、希望波の受信機入力電圧に余裕がある場合は受信機入力側に減衰器を挿入する方法もある。この方法では2[dB]の減衰器を挿入したとき、原理的に希望波は2[dB]減衰するのに対して、3次の相互変調波は、6[dB]減衰する。よってD/U(希望波受信電力対妨害波受信電力比[dB])でみた場合8[dB] 4[dB]の改善になる。
オ 2 相互変調は、受信機の高周波増幅段又は周波数変換段よりも中間周波増幅段で 中間周波増幅段よりも高周波増幅段又は周波数変換段で発生しやすい。

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

・AM(A3E)スーパヘテロダイン受信機において生ずることのある、相互変調及び混変調
・スーパヘテロダイン受信機において生ずることのある、相互変調及び混変調による妨害
・相互変調積及び混変調積による妨害

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