無線工学A701

R6.01-1A6
R4.07-2A5
R2.11-2A7
R3.07-1A4
R1.07-1A6

解答

R6.01-1A6

4 \((kA^2m/\sqrt{2})\sqrt{1+(m/4)^2}\)

ワンポイント解説 語呂合わせ
 二乗検波器は、
 ・カーム(KAAM) ルート二乗(\(\sqrt{)^2}\))
 ・カーム(KAAM) カームムブン4(KAAMM/4)

R4.07-2A5

2 \(kA^2m  kA^2m^2/4\)

R2.11-2A7

1 \(kA^2m^2/4\)

R3.07-1A4

3 15[%]

ワンポイント解説 語呂合わせ
 二乗検波器のひずみ率\(η=\frac{m}{4}\) η:読み方はイータ[%] m:変調度[%]

二乗検波器のひずみ率
 \(e=A(1+0.6\sin{pt})\sin{ωt}\)[V]より、
 \(m=60\)[%] ※\((1+●\sin{})\)の●が変調度です。
 \(η=\frac{m}{4}\)より、
  \(=\frac{60}{4}=15\)[%]

R1.07-1A6

2 60[%]

\(η=\frac{m}{4}\)より、
\(m=4η\)
 \(=4×15=60\)[%]

検索用キーワード(問題文の最初の一文)

・\(e=A(1+m\cos{pt})\cos{ωt}\)[V]で表される振幅変調(A3E)波電圧を二乗検波器に入力し、出力側で直流分と高調波分を除去したときの低周波出力電圧の実効値E[V]の大きさを表す式
・\(e=A(1+m\sin{pt})\sin{ωt}\)[V]で表される振幅変調(A3E)波電圧を二乗検波器に入力したとき、出力の検波電流iは、\(i=ke^2\)[A]で表すことができる。この検波電流iに含まれる信号波成分と信号波の第2高調波成分の大きさを表す式の組み合わせ
・\(e=A(1+0.6\sin{pt})\sin{ωt}\)[V]で表される振幅変調(A3E)波電圧を二乗検波器に入力したとき、出力の検波電流中に含まれる信号波の第二高調波成分によるひずみ率の値
・\(e=A(1+m\sin{pt})\sin{ωt}\)[V]で表される振幅変調(A3E)波電圧を二乗検波器に入力したとき、出力の検波電流iは、\(i=ke^2\)[A]で表すことができる。この検波電流iに含まれる信号波の第2高調波成分の大きさを表す式
・\(e=A(1+m\sin{pt})\sin{ωt}\)[V]で表される振幅変調(A3E)波電圧を二乗検波器に入力したとき、出力の検波電流中に含まれる信号波の第二高調波成分によるひずみ率の値が15[%]であった。\(e\)の変調度m×100[%]の値

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