無線工学410(1)

R2.10a-11

 次の記述は、無線LANや携帯電話などに用いられている直交周波数分割多重(OFDM)伝送方式について述べたものである。(   )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1)  OFDM伝送方式では、高速の伝送データを複数の低速なデータ列に分割し、複数のサブキャリアを用いて並列伝送を行うことにより、単一キャリアのみを用いて送る方式に比べ伝送シンボルの継続時間が( A )なり、遅延波の影響を軽減できる。

(2)  また、ガードインターバルを挿入することにより、マルチパスによる1つ前のシンボルの遅延波が希望波に重なっても、マルチパスの遅延時間がガードインターバル長の( B )であれば、( C )を除去することができ、遅延波の干渉を効率よく回避できる。

  A     B      C

1 短く    範囲内    シンボル間干渉

2 短く    範囲外    電離層伝搬の影響

3 短く    範囲内    電離層伝搬の影響

4 長く    範囲内    シンボル間干渉

5 長く    範囲外    シンボル間干渉

解答

4 長く    範囲内    シンボル間干渉

OFDMは
シンボルレート低く出来る
シンボル期間長(継続時間)長く出来る。
ガードインターバルで干渉除去出来る。

(1)  OFDM伝送方式では、高速の伝送データを複数の低速なデータ列に分割し、複数のサブキャリアを用いて並列伝送を行うことにより、単一キャリアのみを用いて送る方式に比べ伝送シンボルの継続時間が( 長く )なり、遅延波の影響を軽減できる。

(2)  また、ガードインターバルを挿入することにより、マルチパスによる1つ前のシンボルの遅延波が希望波に重なっても、マルチパスの遅延時間がガードインターバル長の( 範囲内 )であれば、( シンボル間干渉 )を除去することができ、遅延波の干渉を効率よく回避できる。

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