R5.10a-1
次の記述は、対地静止衛星を用いた衛星通信の特徴について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。
(1) 静止衛星の( A )は赤道上空にあり、静止衛星が地球を一周する( B )周期は地球の( C )周期と等しく、また、静止衛星は地球の( C )の方向と同一方向に周回している。
(2) 静止衛星から地表に到来する電波は極めて微弱であるため、静止衛星による衛星通信は、春分と秋分のころに地球局の受信アンテナビームの見通し線上から到来する( D )の影響を受けることがある。
A B C D
1 円軌道 公転 自転 空電雑音
2 円軌道 自転 公転 空電雑音
3 円軌道 公転 自転 太陽雑音
4 極軌道 自転 公転 太陽雑音
5 極軌道 公転 自転 空電雑音
解答
3 円軌道 公転 自転 太陽雑音
(1) 静止衛星の( 円軌道 )は赤道上空にあり、静止衛星が地球を一周する( 公転 )周期は地球の( 自転 )周期と等しく、また、静止衛星は地球の( 自転 )の方向と同一方向に周回している。
(2) 静止衛星から地表に到来する電波は極めて微弱であるため、静止衛星による衛星通信は、春分と秋分のころに地球局の受信アンテナビームの見通し線上から到来する( 太陽雑音 )の影響を受けることがある。
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