法規1624

R5.6a-7

 一般通信方法における無線通信の原則に関する次の記述のうち、無線局運用規則(第10条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。

1  無線通信を行うときは、暗語を使用してはならない。

2  無線通信は、試験電波を発射した後でなければ行ってはならない。

3  無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。

4  無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、通報の送信終了後一括して訂正しなければならない。

解答

3  無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。

正誤解説

無線通信の原則
必要のない無線通信は、これを行なってはならない。
2 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。
3 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
4 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、直ちに訂正しなければならない。

1  無線通信を行うときは、暗語を使用してはならない。 ←無線通信の原則に暗語は出てこない。

2  無線通信は、試験電波を発射した後でなければ行ってはならない。 ←無線通信の原則に試験電波は出てこない。

4  無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、通報の送信終了後一括して 直ちに訂正しなければならない。

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