基礎418

R3.07-1A10
R2.01-1A10
R5.07-1A10
R4.07-2A10
R3.01-1A10

解答

R3.07-1A10

\(2 ア   \frac{V_2-V_1}{I_2}   V_1\)

ワンポイント解説

R2.01-1A10

\(1 ア   \frac{V_2-V_1}{I_2}   V_1\)

R5.07-1A10

1 0.3   0.05   0.7

ワンポイント解説
 (1)\(V_D≧0.6\)の直線の式を書く
 (2)ダイオードの等価回路を書く

 (1)\(V_D≧0.6\)の直線の式を書く
   馴染みがあるように縦軸を\(y\)、横軸を\(x\)とすると、直線の式は、
    \(y=ax+b  aは傾き、bはy軸との交点\)
    \(傾きaは、a=\frac{0.1(=100mV)}{0.8-0.6}=\frac{1}{2}より、\)
    \(y=\frac{1}{2}x+b\) -①
    この直線は、\((x,y)=(0.6,0)\)を通るので式①に代入して\(b\)を求めます。
    \(0=\frac{1}{2}×0.6+b\)
    \(b=-0.3\)
    したがって、①の式は
    \(y=\frac{1}{2}x-0.3\)
    最後に縦軸を\(I_D\)、横軸を\(V_D\)に戻すと、直線の式は、
    \(I_D=\frac{1}{2}V_D-0.3\)

 (2)ダイオードの等価回路を書く

\(I_D=\frac{V-E_D}{R+R_D}\)
 \(R_D\)は、図2のグラフより、
 \(R_D=\frac{ΔV}{ΔI}=\frac{0.8-0.6}{0.1}=2\)
\(I_D=\frac{1.2-0.6}{10+2}=\frac{0.6}{12}=0.05\)
\(V_D=E_D+R_D×I_D=0.6+2×0.05=0.6+0.1=0.7\)

R4.07-2A10

3 0.2[A]   0.6[V]

ダイオードの等価回路を書く

\(I_D=\frac{V-E_D}{R+R_D}\)
 \(R_D\)は、図2のグラフより、
 \(R_D=\frac{ΔV}{ΔI}=\frac{0.8-0.4}{0.4}=1\)
\(I_D=\frac{2.6-0.4}{10+1}=\frac{2.2}{11}=0.2\)
\(V_D=E_D+R_D×I_D=0.4+1×0.2=0.4+0.2=0.6\)

R3.01-1A10

4 0.2[A]   0.7[V]

ダイオードの等価回路を書く

\(I_D=\frac{V-E_D}{R+R_D}\)
 \(R_D\)は、図2のグラフより、
 \(R_D=\frac{ΔV}{ΔI}=\frac{0.8-0.6}{0.4}=0.5\)
\(I_D=\frac{2.1-0.6}{7+0.5}=\frac{1.5}{7.5}=0.2\)
\(V_D=E_D+R_D×I_D=0.6+0.5×0.2=0.6+0.1=0.7\)

検索用キーワード

ダイオードの特性 Dの等価回路は Dの順方向特性は キルヒホッフの法則 ダイオードDの順方向特性は、 折れ線で近似するものとする。

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